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 富士山が未曾有の大噴火を起こした宝永の時代。御殿場をはじめとする麓の村々は深く降灰にうもれ、取り残された民の飢えや苦しみは、大変なものでした。そんな時、復興に尽力したのが時の代官 伊奈半左衛門忠順。村々のために東奔西走し、自らを犠牲にして正義を通したサムライの中のサムライとも言える人物で、命がけで米蔵を開き、領民を救ったという言い伝えが各地に残っています。今も伊奈神社に祭られているローカルヒーローの信念をもっと多くの方々に知って欲しい。半左衛門に、もう一度チカラをかして欲しい。こんな時代だからこそ、先が見えない今だからこそ、みんなでひとつになって御殿場や小山を盛り上げたい。半左衛門ブランドはそんな思いから誕生しました。

受け継がれる想い

 半左衛門事業(プロジェクト)は、伊奈半左衛門の功績や認知度の向上、御殿場・小山の地域活性化や人々の幸せのために立ち上げられた事業であり、伊奈半左衛門の信念・思想を受け継ぎ、これからの社会の基盤を支え、人々の生活を豊かにしていくためには、必要不可欠であると考え、半左衛門事業(プロジェクト)は無限の可能性を秘めていると考えます。

 タカダ産業は、廃棄物の収集運搬及び処分業という環境事業を主軸として事業展開をしていますが、タカダ産業の事業活動そのものが、半左衛門事業(プロジェクト)の根底にあり、タカダ産業の経営理念そのものであること。また、地域を巻き込んだ活動にしていくためには、切っても切り離せない事業(環境配慮、リサイクル等)であることから、タカダ産業の事業活動そのものが半左衛門事業(プロジェクト)であり、多角的観点から事業を更に強化・拡大させて参ります。

 タカダ産業に係る事業活動すべてに「半左衛門」が関わることで、伊奈半左衛門の功績や存在を認知してもらうと同時に、「半左衛門」によって関わるすべての事柄から、地域活性化、異業種連携、人々の幸せ等に波及していくことを目指し、地球への環境配慮・環境活動(業務)、地域への社会貢献等につなげること。さらに、「タカダ産業にお願いしよう」「タカダ産業で働きたい」と思ってもらえるような、必要とされる会社・愛される会社・憧れる会社になっていくことを目指します。