
中間処理業務/2023年入社
前職:介護施設(清掃業務・施設管理)
Oさん(勤続2年)59歳
日常業務で大変なところ
主な仕事としては、ドライバーが回収してきた廃棄物の選別作業や引取業者との折衝を担当しています。他にも市の委託業務の助手や一般家庭などの不用品の引き取り業務など様々です。この仕事は、外での仕事がほとんどなので、天気が悪い日や夏の暑い日など、高温多湿の中での作業が大変です。また、廃棄物も多品種なため、その都度見慣れない物や確認が必要な物があり、作業が止まってしまうこともしばしば起こります。そのため、処理に遅れが出てしまうなど、手待ちが発生しないよう段取りを進めるようにしています。
また、回収業務では、回収場所によっては、2階3階など、階段を使って荷下ろしを行う場所があるので、階段の昇り降りが大変です。市の委託業務においては、集積所が多く、完了時間の制限があるため、素早く乗ったり下りたりするのは大変です。

働くうえで大事にしたいこと
常に働く仲間が安心して作業ができるよう危険個所を探り、作業場の状況を把握するようにしています。この仕事は危険を伴う作業もあるため、どこに危険が潜んでいるか。作業方法に問題がないか。など、日常的に危険を予測して労働災害を未然に防ぐ必要があります。そのためにも、日々の整理整頓や会社独自に進めているCMS(複合マネジメントプログラム)の中で労働安全に対する計画を作成し実践していくことを心掛けています。
毎日の段取りや整理整頓は大変ですが、同僚たちと仕事の段取りを話し合うことで、注意喚起や問題意識が生まれ、みんなが事故や怪我なく安全に作業ができることは私の喜びにつながっています。
タカダ産業の良いところ
ズバリ、結束力だと思います。会社の掲げる経営理念を実現するため、2024年から、私たちにもわかりやすい形で経営理念が具体化されて、社長からも常に気づきを与えてくれるので、少しずつ社内に浸透してきているように感じます。今までは何となく仕事をしている人も少なくなかったのですが、各部門担当者を集めての委員会や日々の声掛けなど、会社全体の風通しがよくなり、仕事での評価も何をどのようにすれば評価されるのかが明確になり、やる気につながっています。そのため、従業員同士の協力体制も強化され、相手を想い尊重しあえる関係性ができています。
一日のスケジュール

08:00 — 出社・朝礼・点呼・業務の段取
08:30 — 委託収集業務・その他収集業務
※その日の配車による
12:00 — 昼食
13:00 — 収集車両の洗車・処理業務
※その日の配車による
16:30 — 日報、構内・作業場の片付作業
17:00 — 点呼・退社
今後やってみたいこと
今後やってみたいことは、会社が掲げる「女性活躍の場」を広げるための活動やその他の事業展開によって、会社の注目度が少しでも上がっていけるよう自分なりに盛り上げていきたいと思っています。

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