運輸安全マネジメントシステム
国内物流の大多数はトラックによって支えられており、その割合は約60%にも上ると言われています。トラックでの運送業務に従事するドライバーは、一般的なドライバーよりハンドルを握る時間が長く走行距離が多い傾向にあるため事故発生リスクが高くなります。事故を起こさないためには、日頃からドライバーの健康を維持し健康起因による事故を発生させないこと、さらに普段の業務の見直し・改善を図り無理のない運行業務を行わせるなど健康の変化や運転状況での異変に迅速に気付くことが重要です。
運輸方針
当社の事業活動、製品及びサービスにおいて、次の方針に基づき実行し見直しを行い、複合マネジメントシステムの継続的改善及び運送事故及び労働災害の防止/労働環境保護に努めます。
1.運送に及ぼす影響評価を行い、重要な項目に関しては技術的・経済的可能な範囲で目標を定めて改善を図ります。
2.運送に関する法規制及び当社が同意するその他の要求事項を順守し、輸送・労働保全に努めます。
3.事業活動に伴う運送に与える負荷を、可能な限り削減するとともに、有益な活動を推進します。
① 収集運搬時の信頼性・安全性の向上
② 交通・車両事故及び社内における物損事故の撲滅
③ 地域との共生及び社内体制の構築
を推進するための複合マネジメントシステム
4.運送教育や社内外活動を実施し、全社員で目的達成に努めます。
5.運輸安全方針は、社外に公開します。
2024年9月1日